大金持ちから破産人生に転落した有名サッカー選手たち。天国から地獄を経験した理由とは?

近年のサッカー人気により、プロのサッカー選手の収入といえば物凄く高いイメージを持っている人が多いと思います。

特に海外の名門クラブで活躍するような選手においては移籍金や契約金だけで何十億、何百億というような桁の数字を聞くこともありますよね?

年俸やCM出演料などを考えてみても一生お金には困らないだろうと誰しもが思うはずです。

しかし、実際にはスーパースターとして誰もが知っている有名選手においても、大金持ちから破産へと転落しているのです。

「預金残高がなんと700円!」というタイトルでヤフーニュースにも取り上げられていた内容ですのでご存知の方もいるかもしれません。

今回はこのヤフーニュースに取り上げられた選手以外にも破産に陥ってしまったサッカー選手をご紹介します。

大金持ちから破産へ転落したサッカー選手16名

①ロナウジーニョ

元ブラジル代表で、スペインの超名門「バルセロナ」で活躍したイメージを持っている方が多いと思います。

一時的には世界で最も優秀なプレイヤーとしても注目を浴びており、日本でもかなり有名になりCMなどにも起用されていました。

しかし、ロナウジーニョは「預金残高がなんと700円!」に該当する転落ぶりを見せています。

生涯獲得収入が200億円と言われていますが、投資に失敗したり、ナイトクラブなどに多くのお金を費やし、最終的にはブラジル当局に資産を差し押さえられ出国禁止を言い渡されています。パラグアイで偽造パスポートを使い逮捕されたこともあります。

②ニール・ラドック

元イングランド代表で、プレミアリーグの「トッテナム」や「リバプール」という名門チームでプレイしていました。

アルコール依存症で手術を受けたり、女性問題などのスキャンダルもあり、自己破産に至っています。

③アサモア・ギャン

元ガーナ代表で、中東の「アルアインFC」や中国の「上海上港」などでプレイしていました。

上海上港時代は週給で22万7000ポンド(約3100万円)を得ていましたが、投資に失敗したこともあり自己破産に至っています。当時の預金残高は8万円しかなかったそうです。

④ディエゴ・マラドーナ

元アルゼンチン代表で、スペインの「バルセロナ」やイタリアの「ナポリ」などの名門クラブで大活躍しました。

アルゼンチンのサッカー界では超英雄でレジェンドとも言われている人物で日本人でも知っている人は多いはずです。

マラドーナは2度の破産を経験しています。脱税や薬物使用問題などで話題になっていました。

⑤ポール・ガスコイン

元イングランド代表で、プレミアリーグの「ニューカッスル」や「トッテナム」などでプレイしていました。

アルコール依存症で危機的状況にまで陥ったことや離婚なども経験し、破産に至っています。

⑥ポール・マーソン

元イングランド代表で、プレミアリーグの「アーセナル」や「ポーツマス」などでプレイしていました。

薬物やアルコール中毒、ギャンブル依存症が原因で破産に至っています。結婚も2度しています。

⑦ディビッド・ジェームス

元イングランド代表で、プレミアリーグの「リバプール」や「マンチェスターシティ」などの名門クラブでプレイしていました。

離婚による多額の慰謝料が引き金となり破産に至っています。

⑧ヨン・アルネ・リーセ

元ノルウェー代表で「リバプール」や「ローマ」などの名門クラブでプレイしていました。

詐欺被害が要因で破産に陥ってしまっています。

⑨エリック・ジェンバ=ジェンバ

元カメルーン代表でプレミアリーグの「マンチェスターユナイテッド」や「アストン・ヴィラ」でプレイしていました。マンチェスターユナイテッドは日本の香川選手が在籍したことでも有名ですね!

離婚などが引き金となり破産に至っています。

⑩ブラッド・フリーデル

元アメリカ代表で、プレミアリーグの「リバプール」や「アストン・ヴィラ」などでプレイしていました。

破産の理由ははっきりしていませんが、破産に至っています。

⑪リー・ヘンドリー

元イングランド代表で、「アストン・ヴィラ」や「レスター」などでプレイしていました。

税金の滞納で破産が宣告されました。

⑫キース・ギレスピー

元北アイルランド代表で、「マンチェスターユナイテッド」や「ニューカッスル」などでプレイしていました。

現役時代の給与・報酬は約11億円と言われていますが、ギャンブル依存症とアルコール中毒による散財で破産に至っています。

⑬セレスティン・ババヤロ

元ナイジェリア代表で、「チェルシー」や「ニューカッスル」でプレイしていました。

破産の理由ははっきりしていませんが、破産に至っています。

⑭クリス・サットン

元イングランド代表で、「ブラックバーン」や「セルティックFC」でプレイしていました。

引退後に指導者や監督も務めていましたが、破産に至っています。

⑮ルーカス・ニール

元オーストラリア代表で、「ブラックバーン」や「エヴァ―トン」でプレイしていました。

現役時代の給与・報酬は約32億円と言われていますが破産に至っています。

⑯ジェイソン・ユーエル

元ジャマイカ代表で、「ウィンブルドン」や「チャールトン」でプレイしていました。

不動産ビジネスで失敗し、詐欺にあったことで経営破綻してしまします。結果、個人的に破産に至っています。

助手(小凪)
こんなにたくさん破産したサッカー選手がいるんですね~!何億、何十億のお金があっても破産するって何だか信じられない気持ちです・・・
トーマス先生
細かく調べれば、16人だけでなくもっと多くの選手が破産している可能性があります。このブログでも良く言っていますが、結局一時的にいくら大金を持ったとしてもそれを持ち続けるのは本当に難しいことなのです。稼ぐことよりも持ち続ける方が難しいと言えるかもしれませんね!
助手(小凪)
やっぱり、大金を持つと考え方や行動が変わっちゃうんですかね~?
トーマス先生
そうですね。大金を持ったことがない人が急に大金を持つと特にそうなりやすいです。サッカー選手の場合はスポーツに専念してきているのでお金に関する知識や経験がない人が多いのも破産に繋がる要因でしょう。宝くじが当たった人が逆に借金して元の生活より厳しくなるというのも同じ理論です。
助手(小凪)
なるほど!宝くじに当たった人の末路についてもいろいろ興味がありますね~
トーマス先生
宝くじに当たった人の末路について記事を書いたのでぜひ見てください↓

 

 

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