ビズリーチはハイクラス転職を狙っている方にとっては有名な求人サイトです。
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実際に私自身もビズリーチに登録していた経験があり、登録当初からヘッドハンターや企業からたくさんプラチナスカウトをいただきました。
その経験から今回は「ビズリーチで評価の高いヘッドハンターからプラチナスカウトが来ても信用できない3つの理由」について解説したいと思います。
プラチナスカウトってそもそも何?という方は前回の記事をご覧ください。
評価の高いヘッドハンターからプラチナスカウトが来ても信用できない3つの理由
ビズリーチには人材会社のエージェント、いわゆる「ヘッドハンター」が多数登録しています。
ヘッドハンターにはランクが6段階あり、Sが最もランクが高く順に、A→B→C→D→評価なし(新規加入者)といった仕組みになっています。
ビズリーチに登録するとヘッドハンターから山のようにスカウトメールが来ますが、評価がSやAのヘッドハンターからプラチナスカウトが来ることは稀です。
基本的には評価の低いヘッドハンターよりも評価の高いヘッドハンターの方が安心感や実績もあり期待度は高いですが、それでも信用できないパターンがいくつかあるので下記でその内容をご紹介します。
②候補者にコピペで一斉送信
③採用企業の誇張
②候補者にコピペで一斉送信
③採用企業の誇張
評価の高いヘッドハンターほど企業の上層部と直接繋がっていることが多く、良質な採用案件をたくさん抱えています。
その案件の中でも、どんな候補者でも魅力的に思えるような大手企業名や人気企業名をエサにしてくるパターンです。
実際は候補者にあまりマッチしないと感じていても、「あなたには○○という大手企業の幹部候補として活躍してほしい」、「候補企業は○○と○○という超大手企業です」といったような感じで勧誘してきます。
それに釣られてエージェントと面談をすると、結局最初に言っていた案件を紹介してくれる雰囲気はなく、別のエージェントにとって都合の良い案件(手数料が高い案件など)を紹介してくる場合があります。
もちろん、この件に関しては評価の低いエージェントでも同じようなことが起き得ますが、評価の高いエージェントでもこういったケースがあるためあまり信用しすぎずに冷静な判断をするように注意してください。
まとめ
ビズリーチではたくさんのヘッドハンターが在籍しており、過去の実績を元に評価がつけられています。
基本的には評価の低いヘッドハンターよりも評価が高いヘッドハンターの方が信頼度や期待感は高いですが、上記で説明したようなことも実際に起きるため評価が高いからといって何でもかんでも信用しすぎないようにすることが重要です。
一人のヘッドハンターに依存せずに他のヘッドハンターと比較してみるのも良いですし、ヘッドハンターではなく企業からのプラチナスカウトのみに対応するといった戦略もアリだとは思います。