『金持ち父さんの投資ガイド 入門編』(改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編)の中では、「洗練された投資家」になるための5つのステージのうち、1つ目のステージについて重点的に解説されています。
その1つ目のステージの中に「投資力をつける16のレッスン」という項目がありますが、今回の記事では16のレッスンのうち「⑧将来どうなりたいか決める」という項目についてご紹介します。
※5つのステージと入門編の全体の内容について知りたい方はまず下記の関連記事をご覧ください。
投資力をつける16のレッスン「⑧将来どうなりたいか決める」
選択することの重要性は投資力をつける16のレッスン①でご紹介しました。
②快適であること
③金持ちであること
まずは安心と快適さのためのプランを立てる
【ステップ1】
ファイナンシャルアドバイザーに電話をすること。
そして、「一生お金の心配をしなくてすむようなファイナンシャルプランを書いてくれ」と依頼すること。
【ステップ2】
お金の面で安心していられるプランができたら、次はファイナンシャルアドバイザーにもう少し攻撃的な「お金の面で快適でいるためのプランを書いてくれ」と依頼すること。
※このステップの場合、自分自身がはっきりとした考えを持っていないと、ファイナンシャルアドバイザーからもはっきりとした見解を出すことが難しいです。
人生の可能性を見つける
ステップ1とステップ2でプランを立てて行くことでわかることは、自分が人生に何を求めているのか本当にはっきりさせることは案外難しいということです。
現代社会では多くの選択肢があり、おもしろそうだと思えるものがたくさんありふれているため、職場や仕事を変えて結局お金の面でゴールにできていない人がほとんどです。
つまり、多くの場合、一番大事な資産(時間)を無駄に使ってしまい、大したプランもなく人生をさまよい歩いてしまっているのです。
もし、現状の自分自身に満足していたとしても、実は大きなチャンスを見逃している可能性が高いということを認識するべきです。
続きのレッスンが気になる方は、『金持ち父さんの投資ガイド入門編』投資力をつける16のレッスン「⑨どのプランにも支払うべき対価がある」をご覧ください。